若手俳優に対するエゴ

私の推しは手紙一応読んでることになってます。

たまにブログやツイッターなんかに「手紙読みます」「手紙ありがとうございます」と載せてくれます。

面倒くさいヲタクだからさ、手紙の数の少なさに愕然としたりするんだけどさ。

ただ、毎日読んでるわけじゃないそうです。

「毎日読んでる日もあれば、メンタルがもたない時はあとで読んだり色々」とのこと。

あと笑ったのが「字が汚いやつは後回しにする」と言っていたことです。

まあ分かるけど直球過ぎるでしょ。

 

接触イベントがあると「舞台中毎日手紙ありがとう」と言ってくれたりします。

恥ずかしい。手紙って読まれることを前提に書いてはいるけど、なんというか自己満足で書きたいことをひたすら書いてるときもあるので。

実は最近プレゼントをするのをやめました。もう、ぱったりとやめました。

初日に「ファンより」の名前でお花だけは出してるんだけど、これはプレゼントのうちに入らない(ヲタクの言い訳)

前まで自分の買い物するときでさえ、「これあげたい!」「これ似合いそう!」ってすぐに考えてしまってたんですが今は貢ぎの気持ちが沸かないんですよ。無気力ならぬ無貢ぎ力です。

だから今は手紙だけ。書きなぐった手紙のみが公演期間中毎日彼の楽屋へと届けられているわけです。

 

事務所がクソだから事務所に送ると紛失の可能性があるんだよね。プレゼントマネージャーとかスタッフが盗んでる説もあるし。

 

今回の公演は立地上出待ち禁止です。私も待つ気力が無いので心底ほっとして良かったという気持ちです。

公演中に会えるイベントが2回ありました。申し込みしていないので行きません。ですので今回の公演中に彼から手紙のリアクションが返ってくることはありません。

 

なので苦言を呈する手紙を書くことにしました。

ヲタクからの一方的な言葉の暴力です。

(本当は苦言と言ってもオブラートに包み、書きたいことの100分の1も書いてない、優しく書きすぎて苦言とも言えないニュアンスになってしまったヘたれヲタクなので叩かないでください。)

 

彼は手紙を読んでいると思います。

初日のあとに「ファンのため(だけ)に舞台を頑張る」と言った趣旨の発言をした彼ですが、千秋楽では「見に来てくださった全ての皆様に感謝します」と言っていました。

私が苦言を呈したことのひとつがそれでした。

おそらく他のヲタクも苦言を書いてると思う、嘘でもいいから舞台を見に来た全ての人への感謝があってよかった。

チケット代への対価は全ての客に対し平等に払われるべきだし、自分のヲタクだけに向けて舞台してどうするんだと。ファンを増やすこと諦めたんですか。そうなのかも。そうなのかな。

私、彼が引退したらどうなるんでしょう。主題から反れましたが今急に不安になってきた。

この問題についてはまた整理して書こう。

 

 

お手紙とか、直接会って苦言を呈するというのはものすごく勇気が要ります。

嫌われたり疎まれるのも怖いし、書いてるうち言ってるうちに嫌いになりそうで辛くなります。

直接話してしまうと、言わなくていいことまで言ってしまったりして後悔しそう。

今回手紙を書きましたがいつもほぼしない推敲を500回くらいしました。

 

正直今回苦言を呈したかったことは10個くらいあるんだけど、2個に減らしました。

理由は公演中に改善できないようなことは言いたくない。

時間があれば改善出来ることが沢山あると思うけれど、舞台中に目に触れる手紙だから今すぐ改善できることしか書きたくなかった。

主に舞台挨拶での態度のことだけを書きました。千秋楽の挨拶で同じことやられたら困る辛すぎるので。

舞台中のクソ疲れてるときに「今できねえよ」みたいなこと書かれても困るよね。

っというか改善して欲しいこととか書かれても困るよね。

ヲタクなんて素直に今あるものを享受しておけばいいのに、何かを変えたいなんて思い始めたら最悪。

そんなのエゴの押し付けでしかないし、彼はもともとそういう男なんだよ。

受け入れられないなら、目をつぶれないなら黙ってヲタクやめたらいい。

分かってるけど好きで居たいから困ってる。

こういう思考のヲタクがいると困るよね。

 

 

でもチケット全部買ってあるから行くね。

このあと地方公演があるけれど、なぜか当初の予定と変わってそちらも全通です。

地方3都市25公演全部行くって狂ってるだろう。自覚有ります。

だれか全通するヲタクいるかな。ま、毎日劇場で会ってるのに無視しあうんですが。

ホテル暮らししんどいな。