をたく10年

言いたいことをいう

ヲタクを辞められない理由

どうしてヲタクを辞められないんだろうって何回も考える。

 

辞めるきっかけは何回でもあった。
推しが冷たい時。推しがやる気ない姿を見せた時。舞台全通するためにランチ行けなくなった時。彼氏に「俺と推しどっちが好き?」と聞かれた時。推しの考えることが全く分からなくなった時。事務所が取ってくる仕事の方向性が気に入らない時。
書きはじめたら止まらないくらいあるしドMなのかな?って思うくらい辛いことがありすぎる。

 

ヲタクやめたいって本気で考えたのは今迄二回ある。ひとつはイベントを推しがサボった時。もうひとつは推しと喧嘩した時です。
結果はもう分かっている通り、今も何事も無かったかのようにヲタクを続けている。

 

イベントをサボった時は推しに対してイライラが止まらなかった。イライラと悲しみとが混ざって本人不在のイベント(ほかの俳優さんは出演している)を上の空で見た。そのサボりは実は計画的でその計画を知っていたのはおそらくヲタクの中では私だけだったと思う。

 

喧嘩はとあるイベントでの態度についてである。とにかくやる気がなくて、何を言ってもイライラしていて、私たちは1冊3000円もする冊子を買ってループして彼のイライラを増幅させていた。
私は何を思ったか「こんなにイベントあったら疲れますよね。疲れてるなら事務所に休ませてもらったらどうかな。」と言ってしまった。
彼は少しびっくりして、でも反論して、私も反論して、イライラと悲しみの応酬だった。
これ以上書けないが結構な喧嘩だった。10冊分の券を出したので3万円かけて推しと喧嘩した。

でもチケットを手放したそのイベントで推しが活躍している姿をTLで知ったとき絶望した。何で行かなかったんだと後悔した。

その後は多少思うことがあってもチケットを手放すことは無くなった。

でも彼は知らない。私がランチを我慢して売れない舞台のチケットを買っていることも、彼の性格が好きじゃないことも、彼の事務所が大嫌いなことも。
ヲタクやめたいって毎日のように考えていることも。

 

舞台の上で輝く姿を見せてくれたり、たまに遠くから手を振ってくれたりするだけで一瞬で辞めたい気持ちは消える。

その瞬間は全て忘れて彼を大好きだった気持ちを思い出す。